和歌山県ソフトボール協会

令和4年5月8日（日）、田辺市神島台運動場で和歌山県において初めて「あそボール」を開催。「あそボール」は、日本ソフトボール協会が全国で普及活動をしています。

2歳児から中学1年生までの総勢47名が参加。日本ソフトボール協会から女子ソフトボール元日本代表監督の宇津木妙子副会長が指導に来られました。

準備運動を兼ねた足ジャンケンで身体をほぐし、子供たちがそれぞれ柔らかいボールを頭上高くほうり上げ、落ちてくるまで何回手をたたけるかを競い合いボール遊びを楽しみました。つづいて、キャッチボール、ティーバッティングなどを行った後、ゲーム形式で徐々にソフトボールの入口に入っていきました。

最後に、的当てゲーム・ストラックアウトに全員が挑戦。参加賞のお菓子とボールをお土産にもらい楽しい時間を過ごしました。運営にあたり、熊野高等学校女子ソフトボール部の選手たち及び地元の中学校ソフトボール部の顧問の先生方、参加の子供たちの保護者の皆様等、多数の応援をいただき、五月晴れのもと無事イベントは終了。田辺支部では、今後も普及啓発のため継続して「あそボール」の教室を実施するとともに、これをきっかけとして紀南地域に小学生チームの設立をすすめたいと考えています。

また、県ソフトボール協会では、ソフトボール競技の人口増加につなげていくため、「あそボール」教室の県下各地域での実施を考えています。開催費用はかかりません。開催を希望される方、興味のある方はお問い合わせください。